(うつき しま)

鬱奇 死麻


【Data】

年齢/24歳 性別/男性 身長/174cm 体重/66kg 

出身/日本 誕生日/8月31日 星座/おとめ座

一人称/俺 二人称/お前、名前呼び

好き/武器、甘いもの 苦手/難しい事、めんどくさい事


【モチーフ】

誕生花/ハツユキソウ:「好奇心」

誕生石/アルマンディンガーネット(鉄礬柘榴石):「心豊か」

キーワード/武器庫、奇抜


【性格】

好きな時に好きな事しかしない非常にマイペースな自由人。

しかし、仕事の時は非常にまじめに作業するどころか自主残業で徹夜を続けるなど、どこかワーカーホリックな面も兼ね備えている。

非常に柔軟な思考をしており常人では受け入れがたい非現実な事実などをすんなり受け入れ、狂気の世界に抵抗を持ち合わせていたりする。

だが身内の死などで動揺しやすく、非常に仲間思いの部分が強い。

また、一度狂気に陥ると妄想による自傷行為に走るなど、どことなく危なげな面が強い。

【容姿】

髪型は襟足の長いウルフカットの黒髪で、どこかぼさぼさとしている。

瞳は目つきの悪い鷲色のまつ毛が長い三白眼で、鋭いつり目に隈を蓄えている。

また少し童顔な面もあり、実年齢より若く見られやすい。

衣装は基本的にスーツをよく着用しており、内側やベルトなどにナイフや銃器を隠すためのホルダーを身に着けている。

歯は非常に鋭い狼のようなギザギザの牙をしており、とくに犬歯が長い。

肌の色は非常に白く、日に焼けない様子。

体格は細くも武器を扱うために筋肉はついているが、それでもがりがりといえるだろう。

いくつもの個所に傷を蓄えているが、全て仕事の影響によるものである。

【体質】

身体能力は基本的な運動能力ではあるが、武器を使う技術…特に銃火器を扱う技術にたけており、様々な銃火器を使用することが可能。

また、視力や聴力が長けているために運転技術にも自信がある様子。

そのかわり知識面が武器などに偏っており、刑事でありながら法律に疎いなど、どうやって警察に入ったのかわからない知識力をしている。

また、彼は後述の理由によって狂気に非常に強く、また魔術の耐性も持ち合わせている。

【能力】

彼は後述の過去によるもので、邪神退散の呪文などの人間にとって有益な術を知っている。

【趣味嗜好】

酒・煙草・ギャンブルが好きないかにもクズっぽい趣味をしているが、現在はタバコは禁煙しており、代わりに好きなキャンディーをなめて過ごしている。

また、人間武器庫と呼ばれるまでにいたるほど武器の類が好きなミリタリーオタクであり、

とくに銃火器を愛してやまないため、集めたり手入れするのを趣味としている。

逆に興味のないことによる知識面の勉強などをするのが苦手。

戦えない事務作業などのめんどくさい仕事も苦手というものぐさっぷりが目立つ。

またメールなどのネット上のやりとりでJKのマネをするのがめちゃくちゃ好き。

【過去】

警察官だった両親のもとで生まれた3人兄妹の次男。

両親がある事件の捜査の途中で殉職した後、叔父である八雲や歳の離れた兄である狂也に育てられた。

しかし、叔父の八雲が「突然の大火事」によって大やけどを負い、その際に「無貌の男」と「燃え盛る女」が対峙する悪夢を見ることに。

それから月日がたち、兄の力添えとコネもあり、両親と同じように警察官として就職した。

しかし、その初めての事件で「神話事件」にかかわることになってしまい、

刑事として階級が上がった後、警察公安局が作った組織の一つ「神話的特殊事件課」に配属されることとなる。

そして、非常に狂気の世界に強い彼は狂気に耐えつづける

しかし、事件の資料を調べることによって、自分の叔父が「無貌の神、ニャルラトホテプ」の人型化身であること、

あの火事が「クトゥグア」と呼ばれる生きた炎の神の仕業であることを知ってしまった。

その瞬間から彼は神話事件に自ら首を突っ込むことになり、ビートと出会って叔父の最終的な目的が次なるニャルラトホテプになりえる自分を含めた、

様々な神格の贄となる者たち、そして「アザトース」の化身となりえるものを媒体にした、

アザトース降臨であることを知り、人間を、そして地球を救うために活動するようになった。

【人物関係】

鬱奇 狂也:実の兄

鬱奇 鈴虚:実の妹

 

ビート・ウォルハーク:親友。共に戦ってくれる仲間

 

霞 八雲:実の叔父であり、彼の正体を知っている。

 

アザトース:終焉の象徴

クトゥグア:恐ろしくも立ち向かわなければいけないもの

クトゥルフ:再び封印させなければいけないもの

ハスター:止めなければいけないもの