(くおん えいめい)

久遠 影冥


【Data】

年齢/39歳  性別/男性  身長/193cm  体重/92kg 

出身/暫定日本  誕生日/1月5日 星座/山羊座

一人称/俺、お兄さん 二人称/お前、あんた

好き/酒、女、ギャンブル  苦手/脱ぐところを見られる事


【モチーフ】

誕生花/???

誕生石/???

キーワード/時間、知識


【性格】

女好き・酒好き・ギャンブル好きの屑親父要素が三拍子そろったオープンスケベ。

基本的にはマイペースに自分のしたいことをやる主義で、他者には一定距離を保っている節を思わせる。

が、一度懐に入れたら非情に寛大な部分もあり、守るべきものを命懸けで守れる男らしさも兼ね備えている。

笑顔で嘘をつける詐欺師気質でもあり、必要と感じたならば味方ですら騙す。

一方で非情に冷めた部分も多々あり、救いを求められても敵だと認識し続けていれば、

冷徹だと思われる選択を選ぶことが多々ある。

技術者気質でもある為、自身の得意分野で勝負を挑まれると堂々と受ける。

【容姿】

髪型はオールバックで、前にひと房、髪の毛が垂れている。

髪色は日本人らしい黒い髪に所々、白髪が混じっている。
瞳の色は光の加減によって紫にも見える黒色をしており、時々山羊のような瞳孔に見えることも。

目の形はつり目気味で、目じりに皺がある。
肌は健康的な白ベースのほんのり橙交じりの肌。

体格はがっちりとした軍人らしい筋肉質な体格で、指には道具タコがある。
衣服は下はジーンズ、上はTシャツに革ジャンを羽織ったものといったシンプルな衣装が多い。

両手の甲にエルダーサインの紋章があり、それを隠すために黒い革手袋を身に着けている。

また、背中には非常に細かな魔法陣らしきものが刻まれている。

耳には両方に2つずつピアスを付けており、

過去に舌ピアスを開けていたため、痕として舌の中心に穴が開いている。

【体質】

手の甲に刻まれたエルダーサインの効果によって、

正気を削るような魔術にはかかりづらく、またその手の魔術を使用しても正気が削りにくい。

また、鼻が猟犬のように鋭く、微量な臭いも感知することが可能。

これは彼の背中に刻まれた魔術の効果であり、弊害でもある。

そのほかは特に変わったことはない普通の人間らしい体質。

【能力】

「ティンダロスの猟犬」を召喚する特殊な笛を作り、それを使用して猟犬を操ることができる。

また、召喚した猟犬と融合し、「黒の猟犬」と呼ばれるキメラになることも可能。

黒の猟犬の姿であれば、ティンダロスの猟犬と同じ能力が使用可能になり、時を超えることも可能となる。

本来曲がった時間を生きる人間を憎むティンダロスの住人や猟犬からは同族と認識されているため、襲われることがない。

また、ありとあらゆる言語を理解し、発音することも可能で、

人間では本来作ることなどできない機械類を生産することも可能。

【趣味嗜好】

とてつもない女好きで、女であれば口説いたりセクハラしたりする。

趣味は官能小説やエロ本を読むことで、白昼堂々と読んでいることも。

女性のストライクゾーンは16~39歳で、美人であれば40代などでも可能という広さを誇る。

重度のヘビースモーカーなうえに飲兵衛、更に重度のギャンブル好きと屑三拍子が揃った末期者。

また、そんな屑要素とは一変して動物好きという一面もあり、とくにイヌ科の動物が好き。

日曜大工や細かい裁縫などの工作なども趣味としているため、時間があればとりあえず何か作っている。

逆に他者に手袋のしたにある手の甲の刺青や、背中の刺青を見られることを苦手としており、

人前では絶対に脱がないほど。

【過去】

幼少期、山奥にて「魔女」であった母親と二人で平穏で暮らしていたが、

「シュブ=ニグラス」を信仰していたカルト宗教団体に住処を見つけられ、逃亡することに。

逃亡した隠れ場所にて、母親によって背中に「ティンダロスの契約印」と「エルダーサイン」を刻まれ、

母親から「ティンダロスの猟犬の召喚呪文」を聞かされる。

そのあと、追手に見つかり、親子そろってシュブ=ニグラスの生贄とされかける。

母親は彼を護る為に影冥の目の前で犠牲となって死んでしまうが、

その儀式は間違った方法で行われていたため、不完全なるシュブ=ニグラスが召喚される。

その結果、契約印とエルダーサインを持つ久遠以外の全ての人間は全滅し、

シュブ=ニグラスは不完全な復活だったため、時間がたつと消えてしまった。

影冥自身は記憶があいまいな状態で儀式の場から脱出し、ぼろ小屋へと逃げ込んだ。

数日間は水も食料もない状態でタダねているだけであったが、

ティンダロスの契約印の効果によって「ティンダロスの猟犬」が召喚される。

幼く、意識がもうろうとし、記憶も曖昧となっていた影冥はそれを「母親」と認識し、

何の気まぐれか、ティンダロスの猟犬も影冥の「母」として彼を世話し続ける。

影冥が猟犬の力ぞえによって歩けるレベルにまで回復した後、母代わりである猟犬「ポチ」から、

ティンダロスに関する知識などを得る。

そのあと、現代に訪れていたイス人と出会い、ティンダロスの猟犬からの追跡を見逃す代わりに、

イス人の知識を全て教えてもらい、時を超える方法を自ら編み出した。

それからあとは、対神話生物組織「ノーデンス」に加入する。

そこで後の親友となる「神風迅雷」と「天野髑」に出会う。

【人物関係】

ポチ:ティンダロスの猟犬でありながら、母として認識している。

 

神風 迅雷:親友

天野 髑:親友