【レーダーチャート】
体力:20
体術:15
異能出力:20
異能耐久力:25
知能:25
社交性:15
【Data】
年齢/22歳 性別/女性 身長/169cm 体重/??kg
出身/グレート・ブリタニア及びエリン連合王国
誕生日/?月?日 星座/?座
一人称/アタシ 二人称/あんた、Mr、Ms、呼び捨て
好き/仕事、甘いもの 苦手/何もできない時間
【モチーフ】
誕生花/サフラン:「節度ある態度」「ひかえめな美」
マンサク:「呪文」「霊感」「魔力」
誕生石/アレキサンドライト・キャッツアイ:「迷い」「選択」「変身」
キーワード/追跡、収容
【性格】
けだるげな様子に見合わず、笑うときは快活に、怒るときは冷静に諭すように叱り、
悲しむ人を見かければ寄り添って相談に乗ったりしたりするといったように、他者に対して好意的に交流を図る面倒見のいい姉御肌な女性である。
また、ジョークなども結構好きな方で、軽口で言い放つこともある。
しかし、下記の過去のせいで、仕事をしていないと落ち着かないワーカーホリックと化しており、仕事を完遂させるために無茶をすることも多々ある。
また自分が行わないといけないという異常な責任感の強さの持ち主で、
自分のミスによって他者が被害を被ることを許せないあまり、失敗した日はうなされるほど、メンタルが所々か弱い。
なお、普段は諭すように叱る彼女が唯一激怒する部分として、
「マクガフィン収容」において油断する、軽視することに対してで、行ったものに対して非常に苛烈な態度をとることがある。
【容姿】
髪型は非常に長く伸びた、床につくほどある髪の毛を頭上にまとめたポニーテール。
まとめていても膝あたりまであり、またその量もすさまじく多い。
また、前髪も長く、顔の右半分が前髪で覆い隠されている。
手入れもあまりされていないのか、ところどころぼさついている部分が目に留まるだろう。
髪色はワインの様な落ち着いた紫よりの赤毛。
瞳はジト目の形で、色は見えている左目は美しく光る金色であり、前髪によって隠れている右目には、魔法の触媒となる義眼がはめ込まれている。
義眼は美しいアレキサンドライト・キャッツアイを中心に、いくつかの宝石や魔石を加工して作られたものである。
そのほかの顔の特徴は、鼻を中心に広がるそばかすである。
体格は女性の中では少し高い背丈で、胸はおおよそE前後のサイズ。
右腕が分離によって紛失しており、その断面図はまるで立体パズルのようにつるりとした触感で、
いくつかパズルピースの様な模様が刻まれている。
衣服は、タートルネックのセーターにタイトスカート・ミニスカートを好んでおり、黒タイツとヒールをよく履いている。
また、仕事中は衣装の上から制服である白衣を羽織っており、
ずり落ちないように右肩のほうあたりの内側を、セーターに繋げるように安全ピンでとめている。
なお、下着類は非常に女子力皆無のダサい安物の下着が多い。
【体質】
本人自体の体質は一般的ではあるが、失われた腕自体は分離しただけで、
感覚があるため、下手に義手を付けると不快感や強い痛みで苦しむ羽目になる。
分離している片腕の方は、握ったり動いたりすることはできるらしく、また熱などの感覚もしっかり認識している。
幸い今のところは分離している片腕が火の中にはいったりするという感覚はない様子。
【能力】
基本的に魔法の制御はうまく、一般的に普及されている魔法は大体使える。
特に得意としている魔法は、対象物を探知し、探し当てる「追跡魔法」である。
とくに、対象物を絞ることによって国内ギリギリのラインに立てば、
半径15kmに探したい対象物があるか判断が可能。
なお、この半径とは水平方向だけではなく、地下や上空といった立体的な円の範囲となっている。
他、使用できる魔法としては知識や理論によって構成される魔法であり、
苦手とするものは召喚魔法や精霊魔法といった本人の資質がかかわる魔法で、
使用できないのは両腕を使うことを必須としているものである。
魔法を使う際、右目の義眼が触媒となっているため、使うと光り輝く。
身体的な能力では、片腕がない故に一般的に普及されている箒では、
一人で乗ると片腕がない故に支えが心もとないせいであまりバランスが取れず、
蒸気機関バイクや片腕でも操作しやすい一人用の飛空艇といったものを多用している。
【趣味嗜好】
上記で記載した通りのワーカーホリックであり、他人の仕事を隙を見て奪って代わりにやるのが割と好き。
趣味としては甘いものなどを好むため、様々なスイーツを巡ったりすることを趣味としている他、
知識を蓄えるための読書、それに伴う書店巡りなどを行っている。
また、実家が職人家系のためか、休日などではボトルシップを制作したりすることが多い。
食事は一般的な舌で、好き嫌いは特にない、しいていうならまずいものが嫌い。
逆に苦手なものは、仕事や趣味すらできない「何もすることがない・できない暇な時間」。
【過去】
生まれは杖や箒などの魔法使い達が必ず使うであろうアイテム類を作る職人一家の出で、
アコモ自身もそんな自分の家族を誇りに思っており、幼いながらも職人を目指していた。
しかし幼少期、パズルのようにばらけ、再構築してしまう分離のマクガフィンに触れてしまい、
右腕が分離して再構築された上、分離した右腕はそのマクガフィンに持っていかれ、
失ってしまったことで腕が必須である職人としての仕事が目指せなくなってしまった。
腕を失って悲しむアコモに対して、被害者である彼女に話を聞きに来たマクガフィンの収容・研究を行うBC財団に所属している職員が、
「財団には、優秀であれば自分が入会状を渡すことができる上、口利きもできるだろうから、
インヴァレリー魔法学校で学びながら、15歳になると同時に入会を目指しなさい」と助言をすることによって、アコモに財団入団への決意をさせた。
入学して財団の最低ラインの年齢である15歳になるまでは、マクガフィンについて一般的に公開されている知識を独学で学びながら、
追跡魔法を中心としたマクガフィンの探知・追跡・収容に応用できる魔法を学び続け、
その他使えそうな魔法を本などを読みこんだりして知識をため込み続け、
15歳で見事に財団入会を果たし、職員として働けるようになった。
片腕がないことによる不利な状態もマクガフィンを直に見ているという事実、その為に学んだ追跡魔法を見込まれたため、問題なしと判断された。
そして、数年後にアコモは目的のマクガフィンを発見し、収容をしようと他メンバーと行動。
しかし、焦りからか近くの孤児院から抜け出した子供に気付かず、結果的に子供の下半身が分離してしまう事故が発生してしまった。
自分のミスによって被害を被った子供に対し、罪悪感から孤児院から引き取り、養子に。
以来、養子の為にと分離のマクガフィンを探し続け、仕事に没頭するようになっていった。
彼女がワーカーホリックになり、マクガフィンを侮るものたちに対して苛烈になるのはこれが理由である。
【人物関係(自宅キャラ)】
「ミルキー」:アコモの子供。養子
【人物関係(よその子)】
(※キャラクター敬称略)
メルヴィ・アリシア・ヴェンネルバリ/さちこさん宅:ルームメイト
ニール・ハミルトン/豆腐屋ふうかさん宅:ルームメイト
ローマン・アディントン/さらねずみさん宅:お世話になってる先輩
フラウ・ミンゴレッド/猫田さん宅:お世話になってる先輩
ライ・オーラコル/伊勢エヴィさん宅:不眠仲間
リネット・ナイトリー/みはなさん宅:かわいい後輩
メイジ―・ナイト/朝生葉月さん宅:かわいい後輩からかわいい娘のような存在に
アレッタ・マグノイア/白豆さん宅:スイーツ巡り友達
ロゼール・レッドフォード/春宮さん宅:買い物友達
ノア=ベルナップ/さやまさん宅:研究・調査仲間からかわいい息子のような存在に
ロイ・エンフィールド/塩水ソル子さん宅:バイク談義仲間
ノーマ・ハドルストーン/しろつきさん宅:かわいい娘のような存在